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2020年の東京オリンピックに向けて、物件価格は上がり続けて今は高いのでは?と言われることも多いですが、購入戦略によっては利幅は変わらないケースもあります。
暗号通貨投資を行っていたこともある筆者ですが、そういったニューエコノミーと比較し、歴史のある不動産投資はミドルリスクミドルリターンでしっかりと堅実な資産運用ができる点が魅力だと思います。また、誰かが勝って誰かが負けるゼロサムゲームでもありません。
知識がゼロでも、ポイントを押えればまだまだ稼ぐチャンスは眠っています。
まずは行動できるために押さえておきたいことを書いていきます。
1. 目標の大切さを知る
私のクライアントには最初にしていただいていることです。
ー今の年収と同じくらい稼ぐ
ー年間1,000万円稼ぐ
ー月30万円くらい稼ぐ
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、こんな単純なことも考えないで「稼げたら良いなぁ」で取り組まれる方が非常に多く、そして失敗していきます。目標が無かった頃に私も失敗しました。
どの投資の世界でもそうですが怪しい儲け話も多いです。不動産投資も決して例外ではありません。この目標が無いと「美味しそうな話」に飛びついて夢半ばで脱落していく可能性が非常に高まります。
実際、私は投資の現場で何度も見てきました。理論的に止めた方が良いとアドバイスをしても稼げる幻想に囚われた「養分くん」は歯止めが聞かなくなってしまいます。中には、話題のシェアハウスで破産寸前になってらっしゃる方もいます。意外と忘れがちな内容なのでもう一度言いますが、堅実に不動産投資を進めるための指針として、私は「目標設定」が初期のもっとも重要なことだと考えます。
2. 下準備を知る
具体的な準備方法については具体的に書いた記事があるので、ご覧ください。

3. ローンを知る
不動産投資には様々なローンがありますが、中心が「アパートローン」と「プロパーローン」です。
これらの使い分けは属性や目的によって変わってきます。詳しくはこちらをご覧ください。
参考記事
どこをどういった形で使っていくべきかは個別要因が強いので、ぜひご相談ください。
4. 自分に合った投資スタイルを知る
準備をしっかりと行うことで、自分に向いていそうな投資、向いていなさそうな投資が掴めてくると思います。掴めない方はぜひご連絡ください。

不動産投資が難しい点として「同じ投資は二つとして無い」ことが挙げられます。
物件が二つとして同じものが無いのはもちろんのこと、買う方も同じ人はいません。
だから1〜2冊読んだ書籍でその気になって、書いてある内容をそのまま真似すると痛い目に遭うのです。年収、年齢、性別、資産背景、求める収益、リスク許容、など、これらの情報から自分にあった投資スタイルを導き出せます。私が再現性に問題が無いだろうと判断している投資スタイルは以下です。
- 新築or中古
- (一棟モノの場合は構造)
- 種別
という順番でタイトル付けをしています。今回の肝なので注意しながらお読みください。
- 中古区分マンション投資
- 中古戸建投資
- 新築木造1棟アパート投資
- 中古RC1棟マンション投資
- 中古木造軽鉄1棟アパート投資
- ゲテモノ不動産投資
私は新築マンション投資に対しては消極的です。理由は別の記事でご用意します。
5. 失敗パターンを知る
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
失敗の主なパターンについてはこちらをご覧ください。

6. 分析指標を知る
買っても大丈夫な物件なのか机上で判断するときに有効なツールについては以下でお話しています。
<参考記事>
7. 不安を払拭する方法を知る
不動産投資を始めようとするときには、リスクも考慮するべきだと思います。しかし、不安材料についてはそれぞれきちんと対策の方法や、確認方法があります。

個別相談を利用されるのも手かと思います。

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